絢爛舞踏祭 一舞目

絢爛舞踏祭

絢爛舞踏祭

その答えは、YESである。
私の名前はOVERS・SYSTEM。
七つの世界でただひとつ、夢を見るプログラム。
OVERS・SYSTEMはプレイヤーに要求します。
コントローラーを手に取りなさい。
繰り返します。
コントローラーを手に取りなさい。
OVERS・SYSTEMは運命と戦うプレイヤーを微募します。

とりあえず書いみた。
これからちょいと運命と戦ってきます。
つか↓設定がしびれますね。
ゲームの舞台は2252年。
火星は太陽系からの独立を目指す。
戦力差は1:2000(うろ覚え)。
主人公は火星独立軍唯一の戦闘潜水艦の一人の人間としてゲーム世界に介入。
目的はプレイヤーの介入が無くなった後の百年の平和。

一人と一プログラムと一隻で、
終わりなき戦いを呼ぶシステム、
すなわち運命をたたきつぶすゲームを始めましょう。

なんてワクテカする導入…(*゜∀゜)=3
で、初プレイの感想おば。
なんというかやれる事が多すぎて、全然やりたりないって感じです。
今回はGPMと比べるとかなーりコマンドが増えてて最初とまどいますし、まだまだ戸惑ってます。会話相手の心理状態とか戦況でコロコロ話す内容が変わって面白い。
あと、すごいと思ったのがかなりスムーズなリアルタイム(?)。
今はRB(いわゆる戦闘ロボ)のパイロットしてます。んでパイロットの役割は機体整備と戦闘なわけですが、なんつーか戦闘が始まる前から戦闘が始まっているという感じ。
まず、敵艦を発見し、先頭に突入すると、第一種戦闘配備というアラームで召集がかかります。んでパイロットは速攻で機体に登場し、発進テストして、艦長の指示(独断で発進も可)でいざ戦場へ。なのですが、この機体搭乗の間にも敵艦の猛攻で艦内浸水したり火災発生したりで、まじ焦ります。ちゃっちゃとしないと出撃しないまま撃沈とかいう羽目に…。独特の臨場感がたまらんです。
戦闘もトポロジー戦闘っといって、かなりファジーな感じ。明確な数値とかではなく、おおまかな座標計算で(正確には深度、速度、機動)敵を予測して潰していくという変わったもの。今までにない操作感で戸惑いますが、なかなか面白いです。作者は超能力者同士の戦いをやってみたかったとの事。
あと、GPMよりロード時間が圧倒的に少なくて、ストレスも少なげです。
静止画では違和感あったキャラグラフィックも、ゲーム画面では自然な感じで良いです。その表情の微妙な変化もさることながら、ポイントは微妙な”揺れ”にあると思います。キャラが常に自然に揺れててフラフラしてます。それがこれまた今までになく新鮮でたまりません。
今回は、パイロット以外もかなり面白そうなので楽しみです。
あと、なんか絢爛の特徴の一つとして、ゲームをやってない間にも時間経過が行われているらしいです。次ゲームをつけたら戦況がどう転んでるのか楽しみです。
あーやばぃゲームキタコレ。