インターンシップの面接行ってきた

今回は福岡ゲーム会社であるアルティさんのところへ面接に行ってきました。
海の近いビジネス街のビルの一角にあって、なかなか雰囲気が良さそうでした。

面接

言われたことはこんな感じ。

  • 雰囲気があるイラスト
  • イラストの絶対数が少ない(アピール不足)

アルティさんのデザイン担当の人には鯉のぼりの絵がすごく評価してもらえてたみたいで嬉しかったです。
ただ、自分の作品が少なすぎて、評価に困ったとのこと。実際最初の書類審査の時には準備できなくて、2,3枚のイラストを送っただけでした。今回の面接には作ってきたポスターとかもまとめて持って行ったら、
「なんでこれ送らないの?」
とのこと。ふひひサーセン。

一緒に受けた人のクオリティ

アルティさんにとって僕はわりと好印象かと思いきや、実は一緒に面接受けてた人がベタ褒めされてて横で見ていた僕は非常に悔しい思いをしたのでした。
ただ、そのベタ褒め具合は的を得ていて、僕から見ても何歩も前を行ってるなと感じました。
絵自体の上手さもあるのですが、どっちかというと情熱とかそういうので大きく負けてるなと感じました。
一枚一枚にかけてきた時間とか、毎日のイラストに使ってる時間とか。イラストについて語る彼の熱さとか。
極めつけはアルティさんのデザイン担当の言葉。、


「君のイラスト以降、審査の目が厳しくなった」
「プロである」



さようなら僕のインターンシップ

その心構えは本気なのか

最近どうなのよ?
というアルティさんの問いに隣りの彼は、


彼「息をするのも惜しんでイラスト描いてます」


おいおい、かっこいいじゃないか、臭すぎるぜ。


僕「最近は後輩の指導とか…」


やばい。ダサすぎる。
見るからに下手糞な方がナニを指導するのかと。
ここでいくらでも口八丁で切り抜けられたのですが、隣の彼の本気具合に気圧されたというか、一言で僕の精神状態はうんこくらえ。


実はプランナーかデザインでなんとかゲーム業界に入りたいと僕は思っています。特にデザイン方面から。
でもデザインは本職でやってきた人には敵わないかもしれない。というかほぼ敵わない。
でも今はインターンシップだからまだ試せるじゃないか。じゃあせっかくだし記念にデザイン部門で応募してみるか。


そんな感じで一種の記念受験的な気持ちがあったのも確かだと思います。
普段の生活からしても最近はそれほどデザインに関して時間を割いてるとは言えません。
というか恥ずかしいぐらいやってないし実力がない。


「彼の後に見なくて良かったね^^」


はうっ

恥を知れ、しかるのち動け

というわけで今更ですが改めて気合を入れなおしました。
将来ゲームのどういう職種につくにしてももう少し普段から何かをしろと。
今のようなふわふわしたままのの気持ちで行ってたら何にもならんと。

得たもの

悔しさ、現実、希望
同輩同志の大切さ


結構ハードな日程でお金もかかったけどそれ以上に良い体験ができたなと思いました。
業界の生の声ってのは思っていたよりも響きます。インターンオヌヌヌ。

ご飯


長浜ラーメン美味かったです。
ビール++

色々失敗した

  • 乗り合いタクシーに乗れず2000円くらい余計にかかった
  • 門司駅門司港駅を間違えた

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