久しぶりにお酒を飲んだ

そういってちょくちょく仕事終わりに飲んでる気がする。
今日は友達に友達を紹介してもらって、その友達が僕の昔のうんこ日記を見てくれていたというよくわからないけど恥ずかしくて…べっ別に嬉しくないんだかねッッ(///
って感じでした。
その人は同期で同じ業界の人で、でもすでに僕より遥かに良い経験を積んでいてしかも楽しそうに見えました。
大方、ろくに相手の苦労もしらないで芝の青いところしか見えてないだけなんですが。
なんか、こう、腕っぷし一本で飯を食って、忙しい忙しい言ってるのが羨ましく見えました。


温い環境にいるせい、あと自分の将来の着地点、成りたい者が未だにふわふわしているせいかなーとぼんやり思います。


そこで何となく、ぼんやりと自分の将来像を書き出して見る事にしました。

どっかのゲーム屋のプランナー(ヒラ)、その他なんでも

僕は元来ゲーム好きで、小さい頃から長い時間、ゲームと過ごして来ました。
それこそ、朝起きてゲーム。友達とはゲームの話(でもマイナーなのが多くて分かってもらえない)。部活から帰ったらゲーム。夜更かしでゲーム。
ようはこれまでの人生の大半をゲームで潰して来て、それを良しとしてきた人間です。
これからもゲームがあればいい。あって欲しいし好きなゲーム会社とか本当に潰れて欲しくない。
じゃあちょっとゲーム業界盛り上げたいし自分でもずっと触れられそうだし就職してしまおう。
こんな感じの動機が僕の根っこにあります。


まあ、だからずっとゲームに触れられる職であればなんでもいいっていう斜め30度のスタイル。向上心に満ち溢れた企業戦士の方々には嫌な顔されそうですがこんなもんです。
正直飯食ってそこそこの生活できたらいいやっていう程度のだらけ具合。
うん、悪くない。人間は本来怠け者なのです。
Vジャンプ読んでて石塚裕子さんの生活とかある種の憧れでした。

どっかのゲーム屋のディレクター

ゲームの記事とか読んでるとインタビュー受けてる開発者の方ってすごくかっこいいですよね。
以上終わり。


僕が特にかっこいいなと思ったのが桝田省治さん。
俺の屍を越えていけは子供が生まれた時、その子供の子供の子供、つまりは自分の血の行方を見ることができたらいいなという願望から。リンダキューブは子供が奥さんのお腹に居るときに種の保存についてうんたらかんたらよく覚えてない。とにかく彼の自身の身の回りの出来事から企画を立ち上げたという記事を見て、うわ、なんかかっけーなーと思いました。
後は松野さんとか。
このうわなんかかっけーってのはどこにあるのだろう。
たぶん、ゲーム自体が面白さ、頭を鈍器で殴られたような*1ような衝撃を受けるシナリオ、その両方が良い感じに組み合わせることができる人に憧れてるんだと思います。
テトリスや麻雀みたいにゲームだけが面白くっても、別にそこに憧れは抱かないのでやっぱシナリオ好きなんだろうなーと思います。


というわけで僕もそんな人々みたいになりたいなーと思うんですがこれって別にゲーム屋じゃなくてもよくね?って気がしてきました。
あと憧れている暇ではない業界のくせにインプットばかりでアウトプットをしていないのでうんこです。
逆に言うと、アウトプットせざるを得ない状況に自分をッ持っていかないとここの目は咲かないと思います。

なんとかグラフィッカで食っていく

この辺はただのちょっとした後悔と自分の選ばなかった道なのでグズグズしていること事態が女々しい味噌っかすなので辛いとこなのですが、今でも友達のグラフィッカー、ゲームのデザイナとして活躍してる人を見ると羨ましいなと思います。
でも就職活動の時に勝負することを恐れて粘らなかったのは自分だし、やっていける自信もなかったのでさっさと諦めてしまい、ちょっと絵もかける(テヘッ)プランナーで売り込んだのでまーこれはもうああ死にたい。
あれ、案外上を見なければグラフィッカとして業界に潜り込めたんじゃないの?と、今でもちょっと後悔しています。
だって、絵で仕事できるってかっこいいじゃないですか。


でもこの辺はきちんとやる事やってれば遅いはないのでやろう。手淫してる場合じゃない。

主夫+なんちゃってイラストレータ

奥さんと子供を送り出してからイラスト仕事(あるいは当てのない投稿)。
いいなこれ。
だれか養ってくれ。

そろそろ何を書こうとしたのか忘れた

まとめると、自分の中に向上心を持っている自分と怠けてもうこれでいいやと思う自分が居て、日々戦ったり不貞寝したりしているということでした。マイケル・E・ガーバーも言ってたし多分間違いない。


誰でもそうなんだけどそういう自分の中を上手いことコントロールしていくのが大事なんでしょうね。
最近はどうも向上心が足りないっつーか目の前の仕事をこなす事に追われて忘れがちになっているように思います。
確かに、今の仕事、その仕事の次の段階は面白いしやりがいがあるのだけれど、それは本来やりたかったことなのかなと。


うわやばい、大学生の日記かよ。

*1:エロゲによくある表現