遺伝子操作、劣性、障害

↑ので少し考えた
遺伝子操作で遺伝的な障害を回避したりするのに反対したりする人がいる
でもその人達は本当に家族に障害者を持つ人の苦労を知らないと思う
娘や息子の世話に追われる生活
なんども無理心中を考える
何度も襲ってくる殺して楽になりたいという衝動
そういう人は苦しんだ末に子供を施設に預けたり、一生をかけて子供とともに暮らす
家には親の教え子が家族ぐるみでよく尋ねてくるがその両親は本当に幸せそうに見える
あそこまで辿り着ける人は本当に少数だろうと思う

障害を持つ子を持つ親にもし遺伝子操作の件を聞けば、その苦しみを知っている分に賛成するだろうと思う
もし、自分の子供が障害を持つ事が分ったらどうだろう
もし、自分の息子が、娘が奇異の目にさらされたらどうだろう
全ての時間を子供へ注がなくてはいけなくなったら?
それでも愛情をかけて育てた子に先立たれたら?(障害を持って生まれると合併症の可能性)
生まれる前に選別するのはそんなに悪い事なのだろうか
選べるとしたら
鳥南蛮はみんなに愛される子供を選びたい