描いてみて

G戦場ヘヴンズドアで阿久田が次のような事を言います。
「…悲しいものだな。素晴らしい作品ほど、巧妙に必然の産物だと見せかける。それを奇跡とも知らず当然のように消費する。さっきの観客のようにな。」
つくづくその通りだなぁと思います。自分で少しでもいいから何かすると、その道のプロ、もしくは優れている人の凄さが実感できます。
自分の場合はそれが漫画であったり、イラストであったりします。
漫画では特に、あまり今まであまり気にならなかった背景やコマ割、台詞回しとかも最近よく気にするようになりました。読めば、モノの数分で終る漫画でも、作り手は悩み、計算しているんです。すげぇ。悩まずにそういうのが出来る人はもっとすげぇですが。
漫画雑誌を買ってても、
嫌いなヤツは読まねぇYO
こういう人は多いと思います。てか自分もそうだったし。
すごい勿体無いです。隅々まで読みましょう。
あーでも読む読まない以前に雑誌かってねぇや。
もっぱら単行本買いor立ち読み。