才能あるねとかいうな
努力した人間にとって一番腹の立つ一言。
才能あるね
トラックバック先のGoToさんの記事で
結局、うまい人、うまくなる人ってのはそれだけ情熱があってそれだけ量をこなしてきた人だと思います。そういった人に対してあなたは才能があるから・・・なんて安易な言葉で片してしまうのはまったくもって失礼極まりないです。
ってのがあったのですが、なるほど確かに。
実は自分も大学入ってからイラストとか試みたので、最初下手で、恥ずかしくて、悔しかったので結構、自分ではかなり練習しました。(今は見る影もない…(´・∀・`)
でようやく下手からちょっと下手くらい。
そこで一言、才能あるね。
結構効きます。才能あるねという言葉というか、言い方、
俺は駄目だー、でも鳥南蛮は上手いね。やっぱ才能やな
こういう言い方はその人の努力を一瞬で全否定するので腹立ってしまうんだと思います。
自分の努力は無かったんですかそうですか。みたいな。
ちなみに、その人が本当に努力の人でその姿勢に尊敬できる人ならむしろ最高に嬉しいです。
自分でこゆ体験してからは人誉める時はあんまし才能って言葉使わないようにしてます。
Gotoさんの二番煎じですが、相手に失礼極まりないです。
でも、私的にはイラ研には初めて間もない子が結構上手いと才能あるなーって言葉が良く聞こえてきます。それがちょっと怖いってか、悲しいってかよく分からんです。本気で言ってる人は多分ほとんど居ないはずですが。
こいつは始めて間もないのにこんなに巧い。きっとめちゃ描いてるんだろなー。負けてらんねーぜー。
↓
みんな巧くなるウマー
この流れに載りたいです。
あと個人的に才能とか天才とかいう言葉が大嫌いです。
大体そーゆーのはその言葉でも使わないと自分達の立場ねーよ、あいつらが異常なんだよって時に一般市民A〜Zあたりが使う言葉です。偏りすぎですが。
てかそー思わないとつい使いそうになってしまう自分もヤバイです。
簡単に自分の無能、堕落っぷりを免罪できちゃうのが怖いです。
つか、才能とか語るにはまだまだ片腹痛い積み重ねです。