方向転換 Blender→RokDeBone2

ずっとBlenderでのDirectX形式の出力にこだわってきました。が、それは今日まで。思い切って方向転換することにしました。転進転進逃げるにあらず。*1
ここのところ、色々調べて簡単なモデルで試してみたり、サンプルファイル眺めてみたりしてました。
Blenderに採用されてるDirectX Exporterについて参考にしたところを適当に列挙。
DirectX Exporter for Blender and Blender Games
Blender Bone Animation→Xファイル→Irrlicht: メモブログ
DirectX Exporter | Geero.net
で、色々分かったことをまとめると、

  • デフォルトのDirectX Exporterでは複数アニメーション(マルチアニメーション)ができない

一つのアニメーションデータとしてに全部ぶっこまれるのでプログラム側で切り出して制御しないといけない。

    • 1-40:歩き
    • 41-80:走り…

という感じ。
id:toppo0130のプログラムとの兼ね合いのため、これが方向転換の主な要因。

  • そもそも貧弱である

元となるDirectX Exporterが2006年で止まっていました。もっと機能付きの拡張版を探したのですが微妙なのしか見つかりませんでした。
フォーラムや2ch行って見てきたのですがどうやら自分である程度用途に合わせて改造しないと使い物にならないそうです。
Pythonやっときゃ良かった…。*2
便利な拡張版がその辺にあるんじゃない?と思ってたのですが全然無くて逆に驚きました。みんな囲ってるのか、そもそもBlenderでx吐かせないのか。なんにせよ、今は把握していじってる時間が無いということで。


ちなみに多分詰まってたのはメッシュとボーンの対応付けのExporter的縛りだと思っています。
あとはモデルをメタセコイアからインポートした際できた閉じてない面を閉じることくらい?これも一応ためしておく。

RokDeBone2

要件

  • 複数アニメーション
  • ボーンアニメーション
  • DirectX形式で出力
  • フリー


これらをみたすのがRokDeBone2。今回作成したメタセコモデルとの組み合わせで結構使われてるみたいです。
実はこれBlenderでアニメ作り始める前から知ってたのですがあえてスルーしてました。
理由は

  • 同じ事できるならBlender使ってる方がカッコイイよね^^
  • Blenderの出力がしょっぱいことになってるのを知らなかった
  • 複数アニメとかそういうの存在自体しらなかった

という。
大分時間ロス*3したので早速こっちで試してみようと思います。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/rokdebone.htm

*1:逃げダヨー\(^o^)/

*2:ひと段落したらやる

*3:といってもBlenderには大分なれたのでそうでもない