鮭カレーを布教しました
え、鮭カレー食ったことないのwwwだせえwwww
じゃあ今度食わせろや^^#
そんな感じの会話を以前酒の席でした結果、今日はTUCCの一部暇な人たちに鮭カレーを食わせました。*1
材料
- 玉葱9個
- 人参7.5本
- 鮭骨付き切り身10個
- 鳥の頭の骨っぽいの
- 油少々
- 牛乳少々
- 水適当
- 適当な市販のカレールウ(辛口と中辛くらい
いたってシンプルな材料。量を多めに作るのでいつも自分で作ってる配分を単純に倍倍した感じ。
僕はカレーの野菜なんかがとろけるぐらいまで煮込んだものが好きです。よくジャガイモ入れないの?と聞かれるのですがジャガイモを煮込みすぎるとぐずぐずしてカレー全体がいもいもするので嫌いです。なるべく素材は少なめが好みです。
鳥の頭は偶然スーパーに並んでたので入れてみる事に。あれ、鮭カレーじゃなくね?
また、ルウは試行錯誤を重ねた末に発明されたであろう食品会社の努力の結晶である市販ルウを使います。こだわりのある人は自分で小麦粉やらからルウから作るみたいですが、素人は危険なので手を出してはいけません。費用対効果を考え、食品会社の英知の恩恵を素直に受けましょう。野菜を溶かし込むのでかなり甘さがでるので辛さは辛口メインで丁度良いです。
作り方
仕上げのイメージは野菜と鮭のスープにカレールウを入れる。
- 野菜を切る
- 油をしき、玉葱を焦げ付かないようにじっくり炒める
- 玉葱が黄みがかり、とろんとしてきたら人参と鮭、鳥の何かを入れる
- なんとなくだるいなーと思ってきたら水を入れて煮込み始める
- わりと煮込めたら火を切って、ルウを投下
- 風呂入ったりゲームしたりして半日くらい放置
- 暖めなおしながらルウを溶かしてひと煮込みしたらまた放置
- 再度暖めなおながら味見、追加ルウや牛乳で整える
- 寝る
- できた!
僕はカレーは2日目が美味しいとか、味は冷える際に濃縮されるとかいうことをわりと信じているのでだらだらカレーを作ります。経験上実際そうした方が美味かったのでそうしてます。煮込みの足りない作りたてのカレーを食うヤツは早漏。インドに謝罪しろ。
工程ごとのポイントなどは次のような感じ。
野菜の切り方
煮込みまくるのであらかじめ溶かしこむ用と食べる用に大きさを変えて切ります。煮込んでるとわりとがんがん溶けるので別にみじん切りなど丁寧にはしません。人参は大きめに乱切り、溶かすようはもう一段階小さくする。玉葱は半月切りの厚さで調整する程度です。
めんどくさいと玉葱に包丁入れただけのものをぶちこんだりします。実はこれもとろとろになって美味い。
具材に水を入れる際
アホほど量入れて炒めた玉葱からエキスっぽいものが出てたら成功です。具材を鍋の端に寄せて傾けると飴色の液体が溜まっているはず。溜まってなかったら窓から鍋を投げ捨てましょう。大家さんに怒られます。
水を足した際にできるスープの色がお、これ美味そう!って感じたら成功です。
ルウは少し冷めてから混ぜる
何かの記事かで読んでから実践してます。煮込み→火切ってルウ投下→冷めるor次温めながらルウを混ぜる。
作り手のこうすれば美味くなるだろうというオーラは素材の潜在能力をひきだs(病気
あんまり影響ない気がしますが作り方もノリノリで作ると楽しいです。美味くなれオーラ大事。
こっそり牛乳とか入れる
温め直す際に抜けた水分補給のために牛乳を使うと味に丸みが出、ちょっとまとまりのない状態も落ち着きます。これはわりと本気でオススメ。いつも鮭カレーの際はしてるのですが他の素材でも大丈夫だと思います。
入れすぎると色が食欲をそそらない感じになるので本当に少しだけで良いです。
食ってもらった
わりと好評でした。
野郎8人のパワーも相まって25皿分くらいがあっという間に溶けました。これは嬉しい。
でも、残りは土日の自分用にしたかったので密かにそわそわしていました。お前ら自重しろ。また、出汁用の鳥頭をわれ先にとゲットするお茶目な人がいるなどなかなか楽しい一面もありました。よくばりさんめ☆
コーラにスピリタス入れたやつだけは許さない。
感想
鮭カレーの美味しさを伝えれることができて良かったです。
カレーはコストパフォーマンスが良いのでまたこういうのができれば楽しいかなーと思いました。他の人の自慢のカレーとか食ってみたい。
あと、多少みんなをさっさと帰そう帰そうとして盛り上がりを邪魔した感じがしてもうしわけなかったかなと思いました。
前日も後輩が家に泊まっていったため今日こそは!と思っていて気が気ではなかったからです。
ごめんなさいは言わない。男性諸君なら分かってくれるから。
おかげですごく心穏やかにブログを書けています。*2
またやりましょう。
おつかれサンスター☆
あと、冷蔵庫のチョコとコーラ、その他飲み物はこの後ありがたく家主がいただく予定です。ありがとう。